3.ペニンシュラホテル

日活国際会館

日比谷パークビルディング

1952年3月に竣工。画期的な潜函工法(地上で組んだ鉄骨を地下に沈ませる工法)と、戦後初の大規模な建築でパステルカラーのタイルと白ペンキのスチールサッシュが話題を呼び、戦後の名所になった。敗戦後の日本の建築界に希望を与えた建物といわれ、6階から9階にはマリリン・モンローが宿泊したことでも有名な「日活ホテル」があった。日活国際会館は後に日比谷パークビルと名前を変えその後解体され、2007年5月にザ・ペニンシュラ東京が竣工する。