1.東京ビル

東京ビルディング

新東京ビルディング

1950年に着工し、1951年に南半分が竣工。丸の内オフィス街の一元開発と戦後の企業分割で少なくなった賃貸物件を確保するために建てる。竣工パンフレットによると、国内の電力事情が回復せず、工事現場に電気の庫内「休電日」なども勘案しながらの工事で、就労者数は延べ約18万人に達したという。1955年に北側増築工事が竣工。2003年に東京ビルヂングを取り壊し、2005年に現在の東京ビルディングが竣工。