2.丸の内トラストタワーN館

北町奉行所

町奉行所

1806年から?幕末まで、東京駅八重洲北口のグラントウキョウノースタワー付近に北町奉行所があり、東京駅八重洲にある丸の内トラストタワーN館裏手には石碑が建っている。鼠小僧次郎吉の裁きもここで行われ、遠山の金さんで有名な名奉行・遠山左衛門尉景元(とおやまさえもんのじょうかげもと・1793年~1855年)も1840年から1843年までここで職務を執っていた。なお、遠山左衛門尉景元は1845年から52年に再任され、南町奉行を務めている。