43.大手町一丁目三井ビル

姫路藩家紋

酒井雅楽頭邸(さかいうたのかみ)(姫路藩)

姫路藩(兵庫県姫路市と県西南部)
世界遺産になった国宝・姫路城で有名な姫路藩は1749年以降10代にわたり雅楽頭系酒井家が治める。雅楽頭系酒井家宗家2代酒井忠世(さかい ただよ・1572年~1636年)は、家康、秀忠、家光の3代にわたり仕える。その孫にあたる酒井忠清は4大将軍家綱の時代に大老となる。また、第8代藩主酒井忠績(さかい ただしげ・1827年~1895年)は最後の大老として、第2次長州征伐の事後処理、幕府軍の西洋式軍制の導入など幕政改革に尽力した。

姫路藩家紋