25.丸ビル

岡山藩家紋

松平内蔵頭邸(まつだいらくらのかみ)(岡山藩)

岡山藩(岡山県岡山市)
1632年に池田光政(いけだ みつまさ・1609年~1682年)が岡山藩に入封して以降、明治まで松平池田岡山家が岡山藩を治める。光政は、徳川光圀(とくがわ みつくに・1628年~1701年)、保科正之(ほしな まさゆき・1611年~1672年)と並び江戸三名君と称された。また、全国初の藩校である花畠教場を開校したことでも知られる。また、教育の充実と質素倹約を旨とし「備前風」といわれる政治姿勢を確立した。第9代藩主池田茂政(いけだ もちまさ・1839年~1899年)の父は徳川斉昭(とくがわ なりあき・1800年~1860年)で、第15代将軍慶喜は兄になる。

岡山藩家紋